2010年9月11日土曜日

Antec ThreeHundred 購入



HDDをたくさん搭載できる安いPCケースということでアンテックのThreeHundredを購入
ThreeHundredの公式サイト見て黒とABはカッコイイけどシルバーはないなぁと思っていたのですが、送料込5千円の特価品を発見し安さにつられて購入しました。
で、実際開けてみると意外とカッコイイ。
公式の商品画像は明るい銀色でしたが、実際のものはガンメタリックのようで黒っぽい銀色でしまってます。
画像が悪すぎてシルバーは人気がないような・・・
(私が撮った写真も明るい銀に見えてしまってますが)



早速改造
天板が外せるように、リベット打ちされて固定されているものをネジ式にしました。
リベットをドリル(サイズM3)で貫通させて抜き取り、ドリルタップ(サイズM4)でネジ穴加工
サイズM4の皿ネジで固定




裏配線できるように、マザーボード固定部の各所に穴をあけました。
金属加工にはハンドニブラというのを使うと簡単かつ綺麗に出来るらしいのですが持ってません
数千円するみたいなので今回だけのために買うのはチョット
ということでドリルとヤスリで加工したのですが・・・
何時間かかったか覚えてませんが、手はパンパン・家族からは騒音に文句を言われとても辛い大変な作業でした
SOLOと比べると側の鉄板の厚みが薄く力を入れれば曲げられるので簡単だと思ってましたが、マザーボード固定する部分の板は無茶苦茶硬い(>_<)
ドリルで貫通させるのは簡単ですが、そのあとニッパーで切ったりヤスリをかけて綺麗にしていくのは大変でした
なんとか穴あけは完了し、穴のところに怪我+コード切断防止のための保護を付けて完成 保護にはいらないアンテナケーブルを切ってゴム部分を使用しました

CPUクーラーのファンも交換
峰RevBには10cmのファンがついていましたが、売ってなかったので安かった12cmファン(サイズ/Scythe GELID Silent12 PWM)を購入
上側がすこしでましたが問題なくつきました
PWMなので自動的にファン回転数が制御されるのですが、自動制御だとアイドル時600回転・負荷時1000回転と1500回転可能なファンが活かしきれてない気がしたので自動制御は解除して使用中




組上がりました
裏配線でスッキリ、電源下部で安定、HDDが6台まで搭載可能、12cmファン4つ+14cmファン1つで冷却性能十分
となかなか良いケースでした



SOLOは常時起動の録画サーバー用のS70FLのケースと交換して使用
HDDの冷却の心配がなくなり静音性も増しました
(電源ボタンやLEDのピンの太さが違って刺さりにくく抜けやすいですが・・・)